写真のこと

大学生の時にバイトしてCanon EOS-10QDを手に入れてから、
カメラはいつも自分の傍らにありました。
仕事を始めてからしばらく撮らなかった時期もありましたが、
結婚の前後からまたカメラにさわるようになりました。

撮影そのものも大好きですが、
精密機械であるところのカメラをいじくり回すという行為にも心惹かれます。
少しずつ台数も増えて、今は何台あるのやら。怖くて数えていません。
カメラにも個性があります。
カメラを変えるとそこに写るものも変わるような、そんな気がします。

持っているのはほとんどフィルムカメラです。銀塩カメラともいいますね。
デジタルカメラは仕事で使う分しか持っていません。
構図を考えながら、一枚一枚、手応えを感じて撮影することが好きです。

So-net Photoの方にも写真を少しずつ増やしています。
ごらんいただければありがたいです。


Ginza Flowers 0803 0002
Rolleiflex 3.5C, Xenotar 75mm/F3.5, f8.0, 1/250, Fuji Pro160S

Rolleiflexはブローニーフィルムを使用する6×6の二眼レフです。
露出計が付いてないので、露出計を持ち歩いての撮影になります。
ポジも良いのですが、ネガフィルムの方があまり露出に神経質にならなくてすみます。
自分のものは3.5Cと呼ばれるもので、
製造番号から察するに1950年代前半のもののようです。
ロイカメラサービスに修理に出したら、絶好調になって帰ってきました。

タグ：カメラ 写真 Rolleiflex